理学療法士が独立開業を目指す理由②

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前回、病院勤務でのもやもやからオステオパシーと出会い

自分の”治療院(サロン)を持ちたい”と

思うようになったことをお話ししました

もちろん、理学療法士が開業することは簡単なことではありません

今回は理学療法士が独立開業するメリットデメリットをふまえて

お話ししていきたいと思います

理学療法士って開業できるの?

そもそも理学療法士は開業できるのでしょうか

理学療法士及び作業療法士法では

「理学療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、理学療法を行なうことを業とする者をいう

厚生労働省HPより引用

と定義されており

法律上、理学療法士としては開業できません

病院や介護施設などで理学療法士がリハビリをする際には

医師からの処方箋がでて行っています

つまり「理学療法」としての医療行為は

医師がいないとできないということになります

理学療法士が開業するデメリット

医療保険が使えない

法律上理学療法士としては開業できないため

整体などの民間療法として開業しないといけません

経験値としての理学療法士は使用できますが

「理学療法を行う」などと広告してないけません

整体などの民間療法は医療行為ではないため

医療保険が適応外となります

つまり患者さんの負担額も増えます

医学的所見を知ることができない

病院や施設勤務では確認できていた

レントゲンやMRIなどの画像所見や

血液データなどの数値は

患者さんの現在の状態を知ることができるため

治療をする上で有用な情報です

独立・開業するとこれらは患者さんから

聞かない限りは知ることができません

集客など経営も自分でしないといけない

みなさんは病院を選ぶ時は何を基準にしますか

大抵はお医者さんや医療設備を確認するはずです

独立・開業すると集客はもちろん

経営も自身で行うため収入が不安定になるのは

最大のリスクかもしれません

理学療法士が開業するメリット

自分の治療方針で治療を進めることができる

病院では組織や医師の方針に従う必要がありますが

自分のやりたい治療法で方針を決めることができます

医師の処方箋も必要ないため

医学的に診断がつかない症状の方の

力になることもできます

働く時間や対象とする人を自分で決めることができる

働く環境においても自由度が増すため

わたしのようなワーママには最大のメリットかもしれません

自分の強みを活かせるように

対象者を選ぶこともできます😊

自分の頑張りに応じて収入を増やせる

固定給ではないためリスクはあります

安定した収入を得るまでは大変ですが

自分の努力次第では収入を増やしていけると思います

モチベーションアップにもつながりますね♪

病院勤務から独立開業を決めた

独立開業する=フリーランスになる ということは

リスクもあっていばらの道かもしれません

でももともと人に関わる仕事や人の体を触る仕事が好きだったのに

もやもやが募り辛いだけになっていた働くということ

娘を出産してからはますますもやもやは深くなっていきました

そんな自分を、毎日を変えたくて進みだすことにしました✨

自分の施術内容や働く環境に自由度が増すのは

とてもわくわくするし やりがいもより一層感じられそうです☺️

まだまだ夢の途中ですが

今自分にできることをひとつずつ行っています😋

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福岡市で女性専用のボディケアサロンを

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日々の生活の中で向き合う

心身の健康や不調…

その人その人で違う症状や悩みに

しっかり向き合い

健康なカラダ作りのお手伝いができる

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ツチヤ

理学療法士
30代2歳のママです
整形外科病院での勤務歴あり
JOPA(日本プロフェッショナルオステオパシー協会)所属
福岡市で女性専用のボディケアサロンを開業準備中

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