こんにちは♪ツチヤです
理学療法士として整形外科で働いていて
- 医学所見ではわからない症状
- 次々に症状がでる部位が変わってくる
- その時は改善されても次回また戻っている
など 整形外科的知識や経験だけではわからないこともたくさんありました
そのいったとき 症状のあるところしかフォーカスしていないという場合があります
痛みがあるからそこを検査するけれど
悪い場所が見つからない
見つけて治療してもすぐに元に戻る
そんなときはその方の全身を診る必要があります
痛いところが必ずしも悪いところではない
腰が痛いのに足を治療する
肩が痛いのに骨盤を治療するというのはよくあることです
腰が痛かったら、腰の筋肉や靭帯を痛めているのかも
それももちろんありますが
根本的な原因は足にあって
以前捻挫をして炎症が起きて関節が癒着
それによって片方の骨盤の動きが悪くなり
腰の筋肉に負担がかかる など
症状は全身をつたって波及することがあります
必ずしも痛いところが悪いところとは言えないということです
身体は一つのユニットである
オステオパシーの基本原則のひとつです
ヒトの体は全身膜でつながっています
というのも筋肉であれば筋膜、骨であれば骨膜、
血管は血管膜、神経は神経膜、内臓も…
とすべて組織は膜に包まれていて
それらが何重にもかさなっています
そのためどこかで不具合が起きると
互いに全身で影響を及ぼしあうのです
背中の痛みの原因は内臓にある!?
以前わたしがオステオパシーを受けた時の話です
もともと背中や腰に痛みや重だるさがあったのですが
その方は腹部を中心に施術されました
とくにおそらく右の卵管の治療をされた後
びっくりするくらい背中が楽になり
簡単に背中をそらすことができるようになりました
こんな体験をしたからこそ
オステオパシーにのめり込んだんだと思います😁
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“ヒトの体は全身つながっている”
最近ではよく耳にするかもしれません
実際に解剖学や生理学に基づいたもの医学的根拠のある話なのです
サロンでは主にオステオパシーの哲学に基づいた施術をおこなっています
整形外科で勤務していたわたしが
しっかりとどこに問題があるのかを
見極めて治療していきます
施術で違うところを触られても
驚かないでくださいw
福岡市で女性専用のボディケアサロンを
オープン準備中です✨
日々の生活の中で向き合う
心身の健康や不調…
その人その人で違う症状や悩みに
しっかり向き合い
健康なカラダ作りのお手伝いができる
サロンを目指しています
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